そんな苦しむあなたの借金問題を今すぐ解決に導いてくれる方法が債務整理です。

こんな不安を抱えていませんか？

• 借金の合計額が年収の1/3を超えてしまった
• まだ月半ばなのに今月も家計簿がマイナスだ
• 来月の返済も滞納してしまいそう
• じつは闇金から借金している
• 2社以上から借金をしている

どれかひとつでも当てはまる人は間もなく借金で生活が破綻してしまう人です。

そんなあなたの借金問題を債務整理で解決できる理由は、借金を減らす・ゼロにする手続きだからです。

債務整理には任意整理、自己破産、個人再生があり、どれも国の法律で認められています。

知っておきたい債務整理のちがい

債務整理には任意整理、自己破産、個人再生があります。

日本の司法統計の最新データによると2021年度の自己破産の届出件数は、7万3千457件、個人再生は1万1千249件です。任意整理は裁判所を通さない手続きのため正確な情報はわかりませんが、債務整理は年間約208万人が利用する借金の解決方法です。

債務整理で借金問題を解決している人は全国にたくさんいるので、自分だけではもう借金を返せそうにない、という人は自分にあった債務整理方法で借金問題を解決しましょう。

任意整理で支払いに余裕を

任意整理は、債務整理をしている人の80%以上が利用している手続きで、毎月の返済額を減らせます。

債務整理の中で唯一裁判所を通さない手続きなので、負担や費用が少ないのが特徴です。

そんな人にはこれから発生する利息をカットして、毎月の負担が減らせる任意整理がオススメです。

過払い金請求はこれまでカードローンやキャッシングで払い過ぎていた利息のことで、過払い金で借金が減額できたり完済できたという人がいます。

任意整理の手続きの中で過払い金請求は請求できるので、専門家である弁護士・司法書士に依頼するなら自分で何かをする必要はありません。

自己破産で借金をなかったことに

自己破産は、処分した財産で借金を返すか、借金をすべてなくせる手続きです。

そんな人には借金の支払い義務がなくなる自己破産がオススメです。自己破産をした後は収入を全て生活費にあてて新しい人生を始められます。

個人再生は、借金を大幅に減らせる手続きです。最大で1/10まで借金を圧縮できます。

そんな人には借金の金額が大きいほど減らせる金額も大きくなる個人再生がオススメです。個人再生は住宅ローンを支払っている人にもよく選ばれている手続きです。個人再生では、住宅ローン特則(住宅資金特別条項)を使い手続きをすることでローンの残った家でも手放さずにすみます。

債務整理の費用が支払えないときの対処法

債務整理をするのも無料とはいきません。費用目安は下記の通りですが、法律事務所ごとに異なります。

支払いが必要なので、手元に支払える費用がないという人は、費用が安くて「費用の支払いを手続きの終了まで待ってくれる法律事務所」や「分割払いに対応してくれる法律事務所」を選びましょう。

債務整理の費用目安

• 任意整理：5万～15万円程度
• 自己破産：30万〜130万円程度
• 個人再生：50万～80万円程度

それでも債務整理にかかる費用を払えない人は｢法テラスの民事法律扶助みんじほうりつふじょ｣を利用しています。

費用の安い法律事務所か法テラスか

費用の安い事務所と法テラスの大きなちがいは、｢費用と支払い方法｣と｢手続きができるまでの時間｣の2つです。

法テラスは費用が安い事務所よりもさらに安く手続きができて、分割支払い額も少額にすることができます。

しかし、法テラスじたいの利用や民事法律扶助みんじほうりつふじょの利用のためには審査を通過しなくてはいけません。また、各審査と実際に手続きをする事務所をマッチングさせる時間を合わせると手続きに1か月以上の時間がかかります。

費用が安く、分割支払いにも対応している事務所は見つけることはむずかしいですが、ある程度のだきょうをすればすぐに依頼ができます。

今すぐ借金の取り立てを止めたいと思っている人は費用の安い事務所に相談しましょう、多少の時間がかかってもともかく安く借金を解決したい人は法テラスに相談すべきです。